3年生以上が児童用端末を使って回答するテストに取組みました。CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。来年度から学力調査等で本格的に始まる前の練習です。

ログインから自分の学年のテストにたどり着くまで説明書を見ながら行います。この日は練習ですので、学校の先生や町のICT支援員さんが補助をしました。テストは選択問題、入力問題、イヤホンからの聞き取り問題など、様々な形で問題に答えていきます。

CBTには紙試験に比べて問題配布や答案回収による手間が軽減、動画、音声を使用した問題が可能、試験結果が試験終了後にすぐに判明できるなどのメリットがあります。入試など全国規模の試験も会場関係なく受けることができます。今後、新しいテストの姿、変化への対応が求められる学校現場です。