音読教材の暗唱をすることで、豊かな言語を身に付けるため二部小学校では10年以上前から「すらすら音読」に取組んでいます。この日は地域の方に来ていただき、掃除の時間とステップアップタイムの時間を利用して音読、暗唱を聞いてもらいました。

「すらすら音読」では自分が練習してきた音読や暗唱をすることで、自分に自信を持ち、自尊感情を高めることもねらっています。児童はそれぞれの場所でこれまで練習してきた成果を温かい雰囲気の中で聞いてもらいました。

地域ボランティアの方に、評価してもらう経験を通して、地域の方に感謝の気持ちをもち、つながりを深めました。来年度も続けて取組んでいきます。