5、6年生がスクールカウンセラーの先生の授業を受けました。「無人島で必要なものを8つ選ぶ」ということを題材に話し合いをしました。ナイフ、ロープ、ラジオ、薬など17種類のものから何を持っていけばよいのか考えて自分の意見を言いました。肯定的に話し合いを進める方法として言葉遣いや、言い回し、相槌、表情、ジェスチャーなどたくさんのテクニックを教えていただきました。

 また、決定するには、じゃんけんや多数決では決めずに、あくまでも話し合いにこだわりました。児童はお互いの考え方や選んだ理由を話したり、聞いたりして、多様な考え方があることや受け止め方を学びました。